尊敬という言葉は、地位とか名誉に対してではなく、


自分の気持ちを高めてくれる人にだけ使うべきです。


尊敬できる人と一緒にいて、自分の気持が高まったときに、


人は幸せを感じます。そのような尊敬できる人が一人でもいれば幸福です。


 また、自分の気持ちが沈んでしまうような人には会う必要はないのです。


しかし、家族や関わりの深い人ではそうもいきませんから、


自分が明るく振舞い、輝くことが大切です。



なぜ、子供がかわいく見えて、皆に期待され応援されるかというと、


明るく輝いているからです。明るい人を見ると何でも出来そうに見えるのです。


20代、30代で明るいのは普通です。


40代、50代、60代で明るいのは達人です。


70代で若者のような心を持っている人は尊敬に値します。


そういうふうになりたいなと思うことが大切です。


自分の気持ちを高めてくれる人は財産ですから大事にしてください。


 人との関わり方としては、「素交」が大切です。


「素交」とは、ペットの動物が、私たちにしてくれるような、


その人の、ありのままの本質と関わっていくことです。


ペットが私たちを癒してくれますが、


それは、財産や名誉などは関係ありませんし、


うまくいったときも、いかなかったときも同じように接してくれるからなのです。


 日本のお父さんが5万人も行方不明になっているのですが、


家庭でも自分の本質ではなくて昇進や給与などでしか


評価してもらえないという寂しさが関係しているのではないでしょうか。



 ストレスになるだけでなく、運気を落としてしまう関わりとして、


以下のような関わりがあります。


「窮交」とは、困ったどうしが集まって愚痴を言いあったり、


傷を舐めあったりすることで、人生にとって非常にマイナスになります。



 「談交」とは、口先だけの関わりで、


例えば、「今度、引っ越したので遊びにきてね」と言ったのに、


実際に行くと迷惑がられたりするような関わりです。


 「勢交」とは、勢いのある人、議員さんとか社長さんなど、


その人の勢いと関わろうとすることです。


「量交」とは、量の多い人と関わろうとすることです。


 「賄交」とは、自分のために人を利用しようとする関わりで、


運気をなくすと言われています。