ドイツの社会学者であるフロムは、


「子育てというのは、可愛がったり、養育したりすることではない」


と述べています。それは、考えてみれば、他人でも出来ることです。




フロムは、親にしかできないのは、


子供に「人生というのは甘美で、楽しいもの、生きるに値するもの


なのだと教えること」だと言っています。


つまり、親の人生が子供のために犠牲的に見えるのではなくて


親が、ワクワクして楽しく生きている姿を見せることが大切なのです。



ある小学校に講演に行ったとき、6年生の児童に、


「どんな時が一番楽しいの」と聞いたら、


「お母さんが楽しそうにしている時が一番幸せを感じる」と答えました。


このように、子供は親の人生に参加していますから、


親が輝いて生きることが子供の人生をも輝かせていくのです。


フロムは、このことを「子供に蜜を与えなければいけない」と


言っています。




11日は久留米研究所で「家族力講座」を開催します。


是非、お出かけください。