【感受性を変えるためのイメージ】


 例えば、「疲れていて体調が悪い」という感受性を持っていると、


実際に体調が悪いという体験を味わうことになります。


そして、ますます自分は疲れているという感受性を強め、


さらに、疲れたという体験をしていきます。



これは、ひとつの心の運動として、ぐるぐるまわっており、


いつまで待ってもエネルギーが生産されません。


この運動を繰り返せば繰り返すほど、


その時間が長くなれば長くなるほど、そこから抜け出せなくなるのです。



 これを抜け出し、エネルギーを生産するには、


イメージの力で、別の「快適だ」という感受性を働かせる必要があります。


そして、具体的に、快適な体験を味わい、


また、快適であるという感受性を強めていくという別の循環を作り出すのです。


 ここでいうイメージとは、空想するということではありません。


実際に「ふり」「まね」をするということです。


わざとらしくで、いいですから、


快適なふりをして語り、行動してください。


自分の出会いたい感情、感受性を目標にして、


たとえば、「最近、調子がいい」とか「運がいい」とか言って、


ふりまねに取り組んでいくことで、


否定的な感受性の悪循環を抜け出すことが出来ます。