安心と保護




人は食事を絶たれても生きる意志は失いませんが、

安心と保護感を失えば容易に生きる意思を失っていきます。


「わたしなんて誰からも必要とされていない」

「わたしは誰からも理解(愛)されていない」という自覚は、

脳機能を驚くほど弱らせてしまうのです。

この欲求は無意識の働きなので強力です。


 本能としては、食欲、性欲、集団欲が三大欲求。

いずれも知性や理性ではコントロールできない神の領域です。

(神経とは神の道という意味)



では、この大切な本能の欲求である

集団欲を阻むものはどんなものがあるのでしょうか。

幾つか取り上げてみましょう。



・自分の存在価値が他人の評価で決定されている場合

・二重拘束を受けている(相手の都合で愛されたり拒否されたりする)

・大切にされた経験(自覚)が少ない

・過度なストレス状態

・筋バランスが乱れている。(感受性が鈍る)

・否定(怒りの感情)がある場合



 次に、この欲求を充足する方法はなんでしょうか。


・生理学的リラクセーションの状態を作り出すこと

・自己受容を学ぶこと

・言葉の大切さを学ぶこと

・人の役に立っているという自覚を持つこと



言葉の研究

言葉は未来の「予言」であると言われています。

最近の認知理論でも、私たちの体験することは、

それぞれの人のそれぞれの認知に基づいていることを述べています。

 

自分が話している言葉は、すなわち自分の体験になるわけですから、

良い体験をしたい場合は、それに似合った言葉を

使わなければならないと言うことです。