今日は講師資格者研修の日。

理論的なまとめを行ないました。

皆さん、お疲れ様でした!



さて・・・


『過去を追うな、未来を願うな。過去は過ぎ去ったものであり、未来はいまだ到っていない。現在の状況をそれぞれよく観察し、明らかに見よ。今なすべきことを努力してなせ』 

インド原始経典『中部経典』


あの時ああしておけば・・・。あんなことしなければ・・・。

そんな後悔を私もよくしてしまいます。


しかし、それらの出来事は取り戻すことは出来ません。

同じ過ちを繰りかえさないように努力することは出来ますが・・・。  


過去は過ぎ去ったものであり、未来は未だ到っていないということは、

頭では分かっています。どうしようもないということも私を含め、

多くの人はそう思うことでしょう。


未来は、今というものについてきます。

今あるからこそ、未来はやってきます。私たちは、過去のどんな悲しみも、

迷いも、「明らかに受け止めて」いく強さも持たなければなりません。


自分の人生・今というものを客観的に見ることは難しいことです。

人間は様々な感情があるために、多くの悩みを持つことになります。


『あなたが死なないで生きられる見込みは、千に一の割合だ。きみよ、生きよ。生きた方がよい。命あってこそ諸々の善行をなすことが出来るのだ。』  

スッタニパーダ『同』426偈


大切なことは、「今」どうか、どういう状況か?ということです。

そこを明らかにし、対処し、乗り越えて行くことが大切です。

未来を考えて行動することは決して悪いことではありません。


しかし、未来は今というものについてきます。

今、生きているということ、今しかない、

「今」というものを大切にしたならば、明るい未来は自然とやってくるのです。