佐賀と長崎、福岡3県の精神障害者の兄弟姉妹らでつくる自助グループ「げ

んき会」が23日、初めての合同例会を佐賀県小城市で開いた。

会員ら約20人が日ごろの取り組みを報告し合い、今後の活動の糧にした。

 12月の設立を目指して準備を進めている福岡の組織との連携を深めよう

と、佐賀・長崎側が参加を呼び掛け、佐賀げんき会が運営する小城市の就労

継続支援B型事業所「佐賀みょうが塾」に集った。

 会合では、元全国精神障がい者家族連合会事務局で長崎ウエスレヤン大

学准教授の村上清さんが精神障害者を取り巻く現状を紹介。

「長崎県内の精神障害者数は約2万人だが、雇用されている人は約1400人

で非常に少ない」「アルコール依存の精神障害と統合失調症の対応は異なる

のに、大学教育では学びが不十分」などと課題を説明した。

 長崎の会は、家族のストレスケアの一つとして、脳幹の疲労を取る「ホメ


オストレッチ」の効果を紹介。

また、「情報交換を兼ねた食事会に加え、福祉制度や法体制、薬の勉強会も

開いている」と日ごろの様子も報告した。

 初参加の福岡の会は「まだ活動のイメージが湧いてないので、佐賀や長崎

の取り組みを参考にしたい」と話した。

佐賀新聞ニュースより

9/25(火)/19:00~20:30、出版記念講演会です。

会場:福岡県筑紫野市パープルプラザ