心理学の哲学 


渡辺恒夫・村田純一・高橋澪子 編 北大路書房 



本気で心理学を知りたい人へ



 一般に心理学者は哲学が嫌いである。「心理学はせっかく哲学から独立して科学になったのに」という声もある。また、哲学者は心理学を軽視している。哲学から生まれた心理学は、なぜ哲学を否定しなければならないのか。



 この本は、心理学とはなんだろう?という一般の疑問に、歴史的研究を整理していく中で分かりやすく解説している。心理学や哲学の手引きとしても読み応えがある一冊である。



項目抜粋 ・心理学と哲学の不幸な関係 ・心理学の成立 ・人間科学の方法論争について ・行動主義の提唱 ・行動主義から認知科学へ ・精神分析は科学か