否定からは何も生まれない

脳はイメージと現実を区別しません。

また、別の表現をすれば、

脳には「主語」がないとも言えます。

つまり、他者の悪口や批判は、

全て自分に返ってくるということです。

人を攻撃している人の殆どに自己評価が低く、

自己嫌悪に陥るのはそのためです。

だから、否定から肯定への変容を提言します。

でも、この時に少し注意しなければならないことがあります。

それは、その肯定が自分を否定していないかという問題です。

少々、難しい話になりますが、

自己肯定にも落とし穴があります。

自己肯定は未熟な部分や短所は気にせず(蓋をして)、

自分に自信を持ち積極的な態度で、

自信過剰に陥ります。

また、本心で感じている感情と、

口から発する言葉との落差に

違和感があるときもあります。

では、どうすればよいのか。

それは、否定や肯定という価値判断から離れ、

ひたすら自己受容に取り組んでいくことです。