ストレスと感じる対象(ストレス刺激)は、

小学生においても多岐にわたり、

家庭環境の問題から友人や教師との

対人関係における問題、勉学に関する問題までさまざまである。

ストレス刺激に耐えられない場合には、

身体面の反応(頭痛・腹痛・嘔気・倦怠感など)、

心理面の反応(うつ・不安・イライラ・不眠・無気力など)、

行動面の反応(いじめ・暴力・通勤通学に関する変化など)が

生じうるが、これは、成人のみならず児童にとっても同様の現象である。

近年、児童のうつ状態や不登校などが社会問題として

取り沙汰されていることは、周知の事実である。

とりわけ児童では、上記に代表されるストレス反応が、

やがて、青年期以降の人格の偏りや精神疾患へ発展していく可能性もあり、

早期の対処が必要となる。

 

 

研究事例1

小学校の生徒4年生77人および5年生69人

4-12日間に1回の割合で全31回 13ヶ月

ホメオストレッチ介入後、

脚長差、抑うつ・不安感情、不機嫌・怒り感情、無気力の改善

フォローアップ期間においても各指標とも悪化せず、

効果の持続が示された。

最終介入日から85日間のホメオストレッチ中断を経たのちにも、

脚長差、ストレス反応の各値の悪化はみられず、

抑うつ・不安感情に関してはさらに改善をみせた。