BTUブログ 2017.08.03 東寺のカレンダー八月の言葉 Tweet 「随喜善根最上功徳」 意味は、 人は他の人の栄華や慶びごとに隨喜するのはむずかしい。 人の幸せや 喜びを見て自分も心からこれを喜ぶ、 この心持ちは良い結果をもたらす最上の功徳である。 喜ぶとき自然に表れるのが笑顔。 この笑顔には二種類ある。 一つは、自己満足の笑顔。 もう一つは、他者の役に立つ笑顔。 もちろん、功徳があるのは後者である。 自分が辛く、悲しくても 笑顔を保ち、人に不快感を与えない人は、 真に人間力のある、人格の高い人です。 Tweet